リフォーム工事風景~LDK、キッチン解体~

リフォーム工事開始一週間

耐震工事、水回り、内装工事、

割れているガラス工事、白蟻駆除

以上は依頼することに。

 

また1Fのステップフロアも

階段改修、棚撤去等やっていただく。

改修風景の写真記録。

 

LDK before

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解体

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思ったより広いぞ・・・

 

 

 

キッチン側Before

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解体

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キッチンが無くなった!!

通路の上も抜い頂く予定。

 

開放的になるのか・・・

上手く内装材や水回りとマッチするのか・・・

不安でもあり楽しみでもある。

上手くいきますように!!

 

 

 

大好きな地元のラーメン屋さん

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水回り選定 バス・洗面台編

キッチン選定も終わり、次はバス・洗面台選定。

バスは振り子さんこだわりがあるらしく

いろいろと風呂釜を見ていた。

リフォーム会社からはTOTOをお勧めされた。

部品がずっとあるため、故障しても直せるとのこと。

なるほど。それはとても良い。

ということでTOTOショールームを予約。

さすがTOTOさん。一番ショールームが取れなかった。

キッチンの翌週に予習を済ませショールーム訪問。

 

 

①バス

カラリ床→ほっカラリ床へ変更

棚は不要→そのまま

扉は引き戸に変更、タオル掛追加→そのまま

シャワー等は標準→そのまま

サイズは1418→そのまま

鏡サイズは縦長→そのまま

照明は標準→そのまま

壁のベースとアクセント明るい色で→そのまま

 

予習が甘かったこととほっカラリ床に変更したことで

中の色味で相当悩むハメになり時間を要した。

 

ただ、ここで洗面内装のことを思い出す。

そうだ、洗面内装はベージュ黄色系だ・・・。

詳細は→内装選定 - ご飯がおいしけりゃ それだけで幸せ

結果、これに落ち着く。

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迷った色味↓

洗面がベージュ・黄色系だったので

急なグレーはやめようとなった。

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②洗面台

洗面脱衣スペースが狭い新居。

洗面台は撤去し手前に設置予定。

図面上、この柱は455mm

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サイズは560のサクアを置く予定だが、

10cmほど柱から洗面ボウルが出ちゃう。。

ただサクアの収納力と洗面ボウルの手入れのし易さは魅力的。

もうこれしかない。

ということでこれに決定!!

表面材は白!

 

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サクアにしたこと

ほっカラリ床にしたことで増額にはなったが

狭い空間対策はできた。

まだまだ課題はあるが、少しずつ解決していこう。

 

 

コメダうまし。

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水回り選定 キッチン編

内装がある程度(もはや全部)決め終わり、

次はいよいよ水回り。

7月末に家購入の契約を済ませ、

同時並行でリフォーム業者とも契約。

8月上旬内装選定。

ローンの関係上9月中旬には水回り選定マスト。

 

本来であれば各社ショールームに行って見たいが、

緊急事態宣言中のため、

各社8月のショールーム予約は満席。

表面材の質感なども確認したいことから、

メーカーを絞り込み9月予約を目指す。

 

 

まずはキッチンから決め込む。

①メーカー選定

②予習

ショールーム見学

④復習

⑤コンロ選定(支給の場合)

 

①メーカー選定

リフォーム業者からはメーカー指定は特に無かった為

イチから選定。

 

主なメーカーは

LIXILパナソニック

タカラスタンダード、クリナップ、TOTO

 

仕事柄、

上記のメーカーの方2名と話す機会があり、

キッチンについて問い合わせ。

てっきり自社製品を勧められるのかと思いきや

「キッチンはクリナップですよ・・・」

と衝撃のお言葉×2。

理由は

標準で付いている機能が俄然多い

ステンレス枠組みは素晴らしい

 

・・・・もうクリナップやん。笑

ということでクリナップにすんなり決定。

ショールーム予約完了。

 

②予習

見学当日は時間が限られている。

予習事項は以下

・シリーズランク→ステディア

・食洗器→不要(後につけることとなる)

・レンジフード→洗え~るレンジフード

・水栓→浄水器はつけない、センサーも不要

・取手→把握のみ

・減額オプション

・表面材→class5から必ず選定

クリナップさんHPにてシュミレーション機能あり

とてもわかりやすい。

有難い。

 

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ショールーム見学当日

ついにやってきた。

とても楽しみにしていた。

終わってみた感想。

とても楽しかった

担当の方も最高だった

クリナップ一択ですわ。

ステディアから上代だけでもラクエラに近づけたい

という要望にも即座に減額案を提案。

底板変更、収納パーツを無くす

天板のステンレス化。

感謝。

 

予習の甲斐あり、仕様をさくさくと決めていく我々。

そんな中でやはり迷った表面材。

そこで活躍する床材サンプル。

詳細は

内装選定 - ご飯がおいしけりゃ それだけで幸せ

 

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うん、やっぱこれだ。

Class3,4も見たが、結局このロッシュグレーに。

 

 

 

④復習

振り子さんの性格上、

確認と念押しがてら復習。

帰宅後水栓は標準で良いか→OK

食洗器は本当に不要か→つけることに

取っ手は今のままで良いか→OK

コンロは今のままで良いか→・・・コンロ高くない?

 

よし、コンロ調べよう。

 

⑤コンロ選定(支給の場合)

主なコンロメーカーは

パロマリンナイノーリツ

ランク比較・選定→各メーカー比較・選定

先人や有識者youtube、ブログを参考にさせて頂き

パロマ ブリリオαに決定。

ラ・クックがとても気に入ったことと

ステンレスっぽい雰囲気

それなりの機能性が決め手となった。

 

翌日、ブリリオαを置いている場所を確認し現物確認。

ネットでブリリオα購入!!

無事50,000円以上の減額成功。

 

 

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これにてキッチン選定終了。

ハマっているパンダエクスプレスで中華ランチ。

美味。

 

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内装選定

内装選定の流れ

インテリア関連の会社に勤めており

コーディネーターの資格取得済。

コーディネート業に従事しているわけではないが

インテリアに触れる機会は人よりは多い。

実際、諸々スムーズに決めることができたので

記録しておく。

※あくまでもリフォーム目線

 

①夫婦間のイメージの共有

②外観や既存建物で残すものとの相性確認

③テイスト決め

④床選定

⑤壁選定

 

①イメージの共有

どんなインテリアが好みかイメージ共有

我々は「古民家風、モダン、無骨、シンプルモダン」このあたり。

 

 

②外観や既存建物で残すものとの相性確認

外観が瓦、残す既存建具の色味も濃い目

→シンプルモダン×(グレー系や北欧系除外)

→無骨△(不潔に見える?)

→古民家○

→モダン△、変わりに和モダン○

 

③テイスト決め

古民家風和モダンに決定

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④床選定

床から選定する理由は

壁紙に比べて種類が少ないから。

建具との相性確認を先にやっておくと

全体のバランスがとりやすいから。

 

また水回りなどの設備の前に

内装材を選定することで

設備表面材との相性を確認できる。

床材カットサンプルはだいたいA4サイズ程度。

設備系ショールームに持参すると◎

ネットで簡単に取り寄せできるメーカー多い。

我が家はこれを選定。

 

旧和室(寝室予定)、洗面

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広縁

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LDK

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⑤壁選定

床・既存建具がきまったところで

いよいよ部屋の大部分を占める壁選定。

各社おびただしい数の量があるので

要注意。気が滅入る可能性大。

 

我が家は天井木貼りのため、そこも残す予定。

(狭く感じるようだったら白く塗る)

古民家系和モダンというテイストがあったため

織物系壁紙は×、塗装調がベター。

既存壁紙をはがすことから厚手商品の選定は必須。

LDKのため強度のあるものにしたい。

ここまで絞りこんでいざ見本帳オープン。

 

決めたのはこれ。

LDK、洗面ベース

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旧和室(寝室予定)、広縁

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洗面アクセント

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私お気に入りクロス。

洗面になにか色を入れるなら

黄色にしたい謎の憧れがあったのです笑

 

 

トイレ1、2Fアクセント

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振り子さんお気に入りモネ風クロス!

とても綺麗。

 

こんなかんじである程度(というか全て)

内装選定完了。

今回巾木も既存木巾木を生かすため

ソフト巾木の選定は無し。

カーテンもここで選定できれば良いが

最後でも問題無し。

※カーテン拘りある方は床材の前に選定必須!!

 

正直輸入壁紙も貼りたかったが

大人の事情で諦め。

もし貼りたくなったらま別途貼れば良いしね。

 

ってことで今日はここまで。

果たして上手くいくのか・・・

楽しみでもあり不安もあり。

リフォームの醍醐味ですね。

 

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耐震工事について

耐震工事について

家購入の際、耐震工事はマストと決めていた。

ネット情報では約300万円が相場

リフォーム200万円で500万円には収めたいね

等と話していた。

 

 

控除・助成

中古住宅を購入するにあたり

住宅ローン控除を受けるためには

いくつか条件をクリアしなくてはならないが

我々の超えるべき壁は

耐震基準値と令和3年末までの入居。

引渡しと工期の都合上、控除を受けることは断念。

耐震工事助成も結局は旨みがないとのことで断念。

(設計費・工事費が割高になるケース多い)

その他、すまい給付金についても条件クリアならず。

ここで少し凹むが

大変勉強になりました。

 

来年度の窓周り工事の助成は是非ともチャレンジしたい。

 

 

見積もり

合計3社見積もり。

控除は受けられないが、

今後売却することを見越し

耐震基準1.0以上の工事金額の見積もり。

結果、500万円以上かかることが発覚。

その他水回りリフォーム・外構工事を勘案すると

大変難しい金額。

せめて300万円には収めたい・・・

親身になってくれた業者さんに何度も相談し

見積もりを3パターン出していただくことに。

①1.0を将来的に目指すパターン(振り子さん推し)

②0.7程度を目指すパターン(私推し)

③予算に収めるパターン

※この時ある程度リフォームする箇所・内装・水回りは

 ざっくりと決めていた。(あとはSRで確認するのみ)

 

 

火災・地震保険

これも耐震基準値をどこまでもっていくかで

掛け金をどうするか悩んだ。

町の保険屋さんに数度お邪魔し無料相談してもらう。

①共済のみバージョン

②民間保険のみバージョン

③共済+民間保険バージョン

④不動産会社経由の保険バージョン

⑤不動産会社経由保険+共済バージョン

 

 

 

耐震基準の考え方

保険の考え方

トータルコスト

ここは時間をかけて

2人で何度も話し合った。

振り子さんの振り子も急加速。

石橋を叩く手も急加速。

腕、大丈夫かいな。

お盆~8月末にかけて悩みぬいた。

 

 

結論

耐震は0.7程度

保険は不動産経由保険会社+共済

これに落ち着いた。

 

耐震工事1.0でも壊れるときは壊れる。

もしもの備えは耐震ではなくお金でカバー。

壊れたら保険でカバーできるよう厚めに。

手元のお金を残し

無理のないローン返済計画にて落ち着く。

 

11月引渡しも滞りなく終了し第二関門突破。

まだまだはじまったばかり。

 

 

 

家の近くで見つけたケーキ屋さん

とてもおいしい

 

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古屋付き土地 購入までの話

序章

2020年初夏、

今の地に住み続けるか

それとも地方都市へ行くか

会議をしたことがあった。

議論の末、

「地方都市へ行こう」

という結論に至っていた、、、はずだった。

このとき私はまだ

彼の優柔不断のレベル設定を把握しきれていなかった。

これ以降彼のことは

振り子さん(時計の振り子のように揺れ動く様より)と呼ぶ。

 

 

会議後の私

出産後の移住・引越し・部署異動等を見越し

振り子さんにも相談の上、

会社ともコミュニケーションをとっていた。

移住に向けてハード面とソフト面の仕上げに入っていた。

また自身も何度も土地を転々としているため

移住に抵抗はさほどなかった。

 

 

●私の性格

一度決断したらつき進む。

やらない後悔はしたくない。

何歳でもチャレンジはできる。

悩む時間と物を探す時間もったいない。(=せっかち)

 

 

しかしながらこの時の振り子さんは

結論が出たにも関わらず

まだ移住するか否か悩んでいた。

決めた風に見せて、まだ揺れ動いていた。

 

 

会議後の振り子さん

非常に慎重な振り子さんは下調べも入念。

転職先だけでなく、地域協力隊、災害マップ、土地勘諸々

情報収集に余念がなかった。

私とは真逆の石橋を叩きに叩くタイプ。

 

今のエリアから大幅な移動をしたことがないこと

所帯を持つ責任感が強いことも

石橋を叩き続けていた要因だと今は思う。

 

 

実際、移住地の家情報もみつつ、

今の土地と地元の土地の家情報も見ていた。

しかもそれを2020年の春頃からずっと続けていたのだ。

石橋壊れないかこちらが心配になる。

 

 

決断のとき

それは急に訪れた。

妊娠5ヶ月に差し掛かり

そろそろ戌の日のお参りとなった頃

 

今の会社でがんばる

つきましては家を見に行こう

 

理由は納得したので快諾。

私自身移住に向けて動いていたため、

内心パニックにはなったが

(4月の人事や大切な人への報告諸々)

原因は私の振り子さんの振り子度合いの

見極めの甘さであると認識し

自分のケツは自分で拭こうと早々に腹をくくる。

 

2人で生きていく難しさを初めて実感。

 

 

外見

・立地

場所は今の家から車で10分ほど、距離は2.6km

ハザードマップ問題なし、傾斜立地問題なし。

駅から遠いもののバス停は徒歩20秒。

現行最寄駅まではバスで20分。

まぁ今が駅まで徒歩15分なので実質5分の差。

時間には縛られるが、通えなくはない。

 

・広さ

田舎の実家レベルの広さ。庭もある。

立派な木もある。少々立派すぎるかもしれない。

 

・建物状況

築古にしては

外装も綺麗に塗られておりなんとかなりそう。

今まで何軒か内見に行ったが一番良い。

 

 

内見

戌の日お参り後内見。

築古でスキップフロアの家。

水回りは全取替えだが、大丈夫そう。

 

 

買付け申し込み

既に耐震診断業者へはコンタクトを取っており

耐震診断、ホームインスペクションの結果次第で契約

という条件付きで買付け申し込み書を提出。

金額も出し値より200万円程ディスカウント希望。

土地値からすると500万円程ディスカウント状態。

事前に売主サイドへの手紙も用意し、担当へお渡し。

祈る。

 

 

白蟻、耐震診断

いくつか候補を絞ったが、2社きてもらうことに。

選定基準は市の耐震工事業者リストより選定。

この時、

設計もできる会社に依頼するのがベター。

耐震+リフォーム工事も一環で出来ることが多い為。

 

耐震結果は、0.1未満。

躯体は築古にしてはしっかりしている。

一部鉄骨あり。白蟻も一部あるが修繕可。

耐震工事次第で全然住める家で一安心。

 

 

金額交渉・契約へ

金額交渉の末、希望金額レベルで了承。

歓喜

7月末に契約を済ませる。

第一関門突破。

 

 

 

しかし、ここからが本当の戦いの始まり。

ひとまずこのお話はここで終了。

 

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前撮りフォトウェディング

「前撮り」 

和装か洋装か

ロケにするかスタジオにするか

結婚式をする人は結婚式で着ない様相で...

フォトウェディングにする人はここにやりたいことを詰め込む...

考えるだけで楽しすぎる

人生一大コンテンツ...

 

 

私は結婚式はドレスの予定だったので

前撮りは和装ロケーションで行いました。

しかしながら結婚式も無くなったので

ドレスでのスタジオ撮影も行いました。

結果楽しかったし色々と思い出もできたので

忘れぬうちに認めようと思う。


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■和装ロケーション撮影

これは絶対に絶対にやりたかった。

大学時代を京都で過ごした私は

町中で見かける白無垢花嫁への憧れが凄まじがった。

むしろ結婚式よりやりたいことは

下鴨神社での白無垢撮影、紅葉付】

これ一択であった。

ここだけは自己満爆発させよう

と息巻いていた。

 

 

世界遺産の壁

いろんなお寺や神社での撮影には

フォトロケーション代がそれぞれかかる。

その価格はお寺や神社によりけり。

また桜・ 紅葉の季節や土日は追加料金が発生する所がほとんどである。

 

京都の腕の良さそうなフォトスタジオをいくつかピックアップし、見積。

もちろん下鴨神社一択。

 

しかしながら返ってきた返答は

「下鴨さんは厳しいので、提携会社以外は撮影できないんです...」

 

おい、うそだろ...

落胆しつつも、

さすが下鴨神社様!!

と変に高揚したことを覚えている。

尚、上賀茂神社も同様だそうだ。

 

 

撮影当日

諸々の手続や連絡を踏まえいざ当日

まさかの妊娠超初期で悪阻に一歩足を踏み入れたか?というコンディション。

スタッフさんは京都弁で陽気に話してくださり、和やかに準備スタート。 

 

撮影は12:00頃開始。

雲ひとつない秋晴れ。

程よくオレンジがかった紅葉に降り注ぐ太陽

絶好の撮影日和。

大学の頃から憧れ続けていた日を迎えることができたこともあり

嬉しい気持ちに拍車がかかる。

 

 

 

 

ただ、

めちゃくちゃ眩しい!!!!!

 

目が、目が、開かない!!

目を瞑りすぎて、アイメイクとれてる!!

これはやばい!!!

これ、自分たちどう写っている?

姿勢もそんなに良くなければ

顔の作り方とかも普段通りすぎて

むしろスタッフ陣が面白すぎて爆笑とかしてるけど、大丈夫?

内心焦りつつも特に指摘も無く

念願の楽しい撮影は2時間程で終了した。

 

 

出来栄え

1ヶ月ほど経ち、データが届いた。

ワクワクと若干の不安を抱きながら見る。

嫌な予感は的中した。

日光に肌が負けてる...

顔の角度えぐいのある...え、半目じゃね...?

陰で撮った写真はとても上手く撮れてる...

少し落胆したが、

やりたかったことができたので

結果オーライ!

だって、やりたかったことができたんだもの!!!!


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■洋装スタジオ撮影

それは急に決まった。

紅葉撮影の一ヶ月後、私は流産していた。

周囲の人のおかげで心の傷も早く癒え

年明けには穏やかな日々を過ごしていた。

しかしながら、度重なる緊急事態宣言に

結婚式の招待状等は送ることができず

結果、結婚式はキャンセルすることにした。

 

迎えた結婚一周年の1/22

ささやかではあるがすき焼きランチで

お祝いをしていた時。

話の流れから洋装でも写真を撮っておくか!

となり急遽近くのフォトスタジオに電話。

その日に契約・フィッティング。 

撮影日は2月。

怒涛の一日は嵐のごとく過ぎ去っていった。

 

 

撮影当日

衣装・髪飾り・アクセサリー・靴・造花ブーケ込での値段設定。 

アクセサリーの種類も多く

当日スタイリストさんが似合わせで選んでくれた。

優柔不断な人にはうってつけのスタジオ。

 

色々話を聞くと...

スタイリストさん

元ファンション雑誌のヘアメイク

 

カメラマンさん

パリでモデルの撮影が中心。

コロナ禍の為現地には行けていないが

日本で今は活動中。

 

ギャグみたいな経歴やん(笑)

 

しかしながら、

メイクも上手で...理想通りの仕上がり。

撮影中も姿勢や顔の角度、表情の作り方

データのフィードバック等細やかな心遣い。

パンダ目もすぐ修正。

挙句の果てに髪型チェンジまでしてくれた。

 

神か....

我々のレトロな明治モダン風にしたいという

要望にも寄り添っていただき大変満足。

こうして安心感に包まれながら撮影は終了した。

 

 

出来栄え

控えめに言って最高。 

盛って言うと、美しすぎて自分たちじゃ無いみたい!

どの写真も美しく、安心して見られる。

太陽がないって素晴らしい...

スタジオにしてよかった。。。

 

■総括

やりたいことがあるならば絶対にやること。

出来栄えがイマイチでもやれたことの達成感の方が勝つ。

30代以降は本当に太陽に気をつけて。

撮るなら夕方のマジックアワーで。

生成りとミカドシルクは強い味方。

スタジオ撮影の安心感。

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