耐震工事について

耐震工事について

家購入の際、耐震工事はマストと決めていた。

ネット情報では約300万円が相場

リフォーム200万円で500万円には収めたいね

等と話していた。

 

 

控除・助成

中古住宅を購入するにあたり

住宅ローン控除を受けるためには

いくつか条件をクリアしなくてはならないが

我々の超えるべき壁は

耐震基準値と令和3年末までの入居。

引渡しと工期の都合上、控除を受けることは断念。

耐震工事助成も結局は旨みがないとのことで断念。

(設計費・工事費が割高になるケース多い)

その他、すまい給付金についても条件クリアならず。

ここで少し凹むが

大変勉強になりました。

 

来年度の窓周り工事の助成は是非ともチャレンジしたい。

 

 

見積もり

合計3社見積もり。

控除は受けられないが、

今後売却することを見越し

耐震基準1.0以上の工事金額の見積もり。

結果、500万円以上かかることが発覚。

その他水回りリフォーム・外構工事を勘案すると

大変難しい金額。

せめて300万円には収めたい・・・

親身になってくれた業者さんに何度も相談し

見積もりを3パターン出していただくことに。

①1.0を将来的に目指すパターン(振り子さん推し)

②0.7程度を目指すパターン(私推し)

③予算に収めるパターン

※この時ある程度リフォームする箇所・内装・水回りは

 ざっくりと決めていた。(あとはSRで確認するのみ)

 

 

火災・地震保険

これも耐震基準値をどこまでもっていくかで

掛け金をどうするか悩んだ。

町の保険屋さんに数度お邪魔し無料相談してもらう。

①共済のみバージョン

②民間保険のみバージョン

③共済+民間保険バージョン

④不動産会社経由の保険バージョン

⑤不動産会社経由保険+共済バージョン

 

 

 

耐震基準の考え方

保険の考え方

トータルコスト

ここは時間をかけて

2人で何度も話し合った。

振り子さんの振り子も急加速。

石橋を叩く手も急加速。

腕、大丈夫かいな。

お盆~8月末にかけて悩みぬいた。

 

 

結論

耐震は0.7程度

保険は不動産経由保険会社+共済

これに落ち着いた。

 

耐震工事1.0でも壊れるときは壊れる。

もしもの備えは耐震ではなくお金でカバー。

壊れたら保険でカバーできるよう厚めに。

手元のお金を残し

無理のないローン返済計画にて落ち着く。

 

11月引渡しも滞りなく終了し第二関門突破。

まだまだはじまったばかり。

 

 

 

家の近くで見つけたケーキ屋さん

とてもおいしい

 

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